座間味港からはバスや車で5分の距離とアクセスも良く、日帰りで渡るならおすすめのビーチです。
ミシュラングリーンガイドでも二つ星に輝いた真っ白な砂浜とエメラルドグリーンの海が迎えてくれます。波打ち際からサンゴがある場所まで近いのが、このビーチの魅力。少し泳ぐだけで熱帯魚を見ることができます。
座間味港から古座間味ビーチとは逆となる西方向へ歩いて約15分。阿真ビーチは、貴重なサンゴ礁域としてラムサール条約で保護されたサンゴ礁のある海に面しています。
透明度の高い海には熱帯魚だけでなく、ウミガメも棲んでいます。ウミガメを見つけたら近づきすぎたり、驚かせたりしないように注意!優雅に泳ぐウミガメと一緒に、きれいな海を堪能しましょう。
古座間味ビーチを標高約137mの高月山から眺められるのが、こちらの高月山展望台です。展望台は2つあり、古座間味ビーチに臨むのが第2展望台。第1展望台からは座間味の集落や渡嘉敷島、沖縄本島を眺めることができます。
座間味島の北部にあるチシ展望台は、ダイビングスポットとしても人気。目の前には広い海が広がり、北には粟国島が望める絶景スポットです。
ダイビングやシュノーケルスポットでもあるだけに、海の美しさも抜群です。
座間味島の西端にある展望台で、駐車場から岬に向けて歩道が整備されています。崖の上を歩いて行くようなスリルがあり、力強く波が打ち寄せる光景は必見です。
ダイナミックな地形や水平線が楽しめ、夕日が美しいスポットとしても有名です。
海上の隣村である渡名喜島や遠く久米島が望める島の北側の展望台。南側の穏やかな内海に面した光景とはうってかわって、厳しい断崖に波が寄せる大海原の展望。別名クジラ展望台と呼ばれ、冬季はここからザトウクジラを探し、無線でボートを誘導します。
映画「マリリンに逢いたい」は、座間味島にいる犬のマリリン会いたさに、犬のシロが阿嘉島から泳いで会いに行ったという実話をもとにしています。マリリンの像は、シロが阿嘉島からやってくるのを待っている姿で、阿嘉島にあるシロの像の方向を見ているそうです。けなげな純愛を思い浮かべながら、マリリンと一緒に阿嘉島を眺めてみてください。
座間味島と阿嘉島、そして渡嘉敷島を結ぶ、意外と知られてない便利な航路です。3泊程度の旅程でも、この航路を上手に活用すれば慶良間の有人離島のすべてに行くことができます。
古座間味ビーチの近くにある、もずく販売店の和山海雲(わやまもずく)のもずくそばは、座間味に来たらぜひ食べたい一品。
座間味で採れたもずくを沖縄そばに練りこんでおり、和風だしのスープとの相性は抜群。フーチバ(ヨモギ)もトッピングしてあり、ヘルシーで美味。
国の重要文化財に指定されている「高良家」。
建物は船頭主屋と呼ばれる昔ながらの建築で、建てられたのは琉球王国時代末期の19世紀後半といわれています。